「アート思考」を大切にするべき理由
こんにちは、けいとです。
普通に生活している中で、アートに触れることってあまりないですよね。
「自分には必要ない」と思ってる人も多いのではないでしょうか。
ですが、どんな人であれアートというものに触れておくのはかなり重要だと思っています。
今回はアートについてお話ししていこうと思います。
参考資料
アート思考の重要性
ビジネスをやっていく上で、アートに触れておくべきだと思います。
ある意味、ビジネスもアートと言えるのではなでしょうか?
仕組みを作ったり、マーケティングだったり、内装を考えたり、すべでアートだと思っています。
「ビジネスにアートは必要ないでしょ!」って思ってる人、最初は僕もそうでした。
でもいまは、「ビジネスをにアートは必要だな」と思っています!
アート思考を構成する3つの要素
アート思考には3つの構成要素があります。
作品をひとつの花と例えたとき、以下の3つに分けられます。
- 表現の花
- 興味のタネ
- 探求の根
作品が形となって目に見えている花
アーティストがどんなことに興味を持って作品に取り組んだのか興味のタネ
自分の興味をどのように形にするか試行錯誤してきた探求の根
私たちがよく目にするのは表現の花の部分ではないでしょうか?
僕を含め、アートのことをがわからない人には、専門知識があるわけではないので、
「ここに人がいる」
「なんかぐちゃぐちゃしてるな」
くらいしか感じないですよね。
でもアートを鑑賞する際に、専門知識なんか必要ないと思っています。
表現の花の部分しか見てないから、美術館に行ってもなにもなにも感じないのです。
見えない部分を見る
先日、こういったツイートをしました。
何においても大事なのは「目に見えない部分」だと思う。
多くの人は、成功者の成功してる部分とかアイドルのステージに立ってる部分しか見ない。
そうじゃなくて、成功までにどんな経験をしたのか、ステージに立つまでにどんな努力をしてるのかをみることが大切だと思う。
— けいと@Fラン大学生 (@KATE38381953) July 29, 2020
ツイートにもあるように、一番重要なのは目に見えない部分だと思います。
アートを鑑賞する上で、一番大切なのは「探求の根」です。
空間的にも時間的にも、作品という花の大部分を占めているのは目に見えない部分。
アーティストはどんなことに興味を持ち、その興味を表現するためにどんな考えを持っていたのかという部分を考察してみると面白いですよ。
興味のタネを見つけ、探求の根を育てる
ここまでアートの話が中心でしたが、ここで言いたいのは、興味のタネを見つけて自分の中の探求の根を育てようということです。
少しでも興味のあることがあったらとにかくやってみる。それをどんどん追求していく。
そうしていけば、本当に自分がやりたいことが見えてくるのではないでしょうか。