【個人が広告になる時代】SNSマーケティングの鍵はUGCにあり!
こんにちは、けいとです。
なんて悩んでる人が多いのではないでしょうか。
なぜ物が売れないのか?
それは、UGCを理解してないからです!
ということで、本記事では
- UGCとは
- なぜUGCが重要なのか
- UGCの特徴
について解説していきます!
個人が広告になる時代
これからは個人が広告になっていく時代になっていきます。というかもうなっていますね。
人々の購買決定における影響力の順位を見てみると、友人や家族からの影響が一番大きいのです。
「友達がいい匂いの香水を使ってたから買った」
「お父さんがこのブランドの財布を使ってたから買った」
このように、身近な環境における影響が一番大きいのです!
商品を売るためには、こうした身近な人にどんどん拡散してもらうことが必要です。
そこで出てくるのが、UGCです。詳しく説明していきます。
UGCとは
UGCとは、「User Generated Content」の略で、一般ユーザーによって作られたコンテンツのことです。例えば
- 個人のTwitterの投稿
- Instagramの写真
- 飲食店を探すときに見る食べログのレビュー
- 本を探すときに見るAmazonの商品レビュー etc…
これらすべてがUGCに当たります。
なぜUGCが重要なのか
なぜUGCが重要になってきたのか。これはSNSの普及にあります。
今まではレビューサイトなどがUGCの主流でしたが、近年だとSNSにもUGCが生まれるようになりました。
レビューサイトのUGCでは、レビューが掲載されているページへ能動的に情報を取りにいかなければいけませんでした。
ですが、SNSのUGCは、フォロワーの拡散によってより多くの人に情報が届くようになってきました。
つまり、SNSの普及により
- インフルエンサーや身近なフォロワーの影響力が増したこと
- RT機能などにより、拡散力が高まったこと
がUGCが重要だといえる大きな要因です。
UGCの特徴
UGCには3つの特徴があります。
- 情報の信頼性が高い
- 行動転換が起りやすい
- シェアされやすい
詳しく解説していきます。
情報の信頼性が高い
情報量が爆発している現代では、そもそも情報自体が見てもらえなくなっています。
ですが、自然発生した口コミ、つまり、UGCはこの情報爆発時代でもしっかりユーザーに届くということです。
行動転換が起りやすい
企業がSNSに掲載した広告を見ても、なかなかその商品を利用しようと思わないですよね?「なんか怪しいなぁ」なんて思うんではないでしょうか。
ですが、友人がSNSで商品の紹介をしていたり、「これおすすめだよ!」って言われたら気になりますよね?
このように、UGCは、ただ認知されるだけでなく、その後のユーザーの行動、購買行動まで動かすことができます。
シェアされやすい
当たり前のことですが、企業の宣伝に貢献したくてSNSをやっている人はいません。
企業の宣伝よりも、UGCのほうが、ユーザーの共感を生みやすく、シェアされやすいというと特徴もあります。
まとめ:SNSマーケティングの鍵はUGCにあり!
ということで今回は、UGCについて解説していきました。本記事をよんでUGCについては理解できたのではないでしょうか?
SNSマーケティングにおいていくら自分が押し売りしても意味がないのです。どうやってUGCを発生させるかを考えながらSNSを運用していくことが大切です(^_^)