ミニマリストの生活ってどんな感じ?
僕自身、ミニマリストを目指して物を減らしていきました。
とは言っても、まだまだ多いほうなのですが、普通の大学生からしたらかなり少ないほうだと思います。
ミニマリストを目指し、物を減らし始めてから、生活や心情にいろんな変化がありました。
そこで今回は
- ミニマリストとは一体何なのか
- ミニマリストになってどんな変化があったか
- ミニマリストになるために手放したほうがいいもの
この辺りをお話ししていこうと思います。
ミニマリストとは
ミニマリストとは物を減らし、最小限度の荷物で生活している人のことです。
中には、ベッドを持たない人や、家を持たない人までいます。
「それはやりすぎでしょう」と思うかもしれませんが、いろんな考えを持った人がいるので、個人の自由。
快適に過ごすために物を減らしているのに、それで生活がしにくくなっては本末転倒。
自分が心地よい生活を送れる程度に物を減らすのが一番です。
ミニマリストになってどんな変化があったか
ミニマリストを目指し、3つの変化が起きました。
- 物を探す時間がなくなった
- 迷いがなくなった
- 物欲がなくなった
物を探す時間がなくなった
物が多いとひとつの物を探すのに結構な時間がかかってしまいます。
物が少なくしたことで、ほとんどの物の場所が把握できるようになったため探す時間がだいぶ短縮されました。
迷いがなくなった
一番迷いがちなのは洋服です。
朝、家を出る前にだいたい着る物を決めてると思います。
たくさんの洋服の中から選ぼうとすると結構迷うことがあると思います。
もちろん趣味で洋服をたくさん持っているのもいいですが、ある程度よく着るもの着ないもの分かれてくると思います。
あまり着ないものは思い切って捨てることも大事かもしれません。
私は洋服以外でも一つの物を大切にしたいという考えなので、衝動で買い物せず、本当に心が惹かれたものだけを買うようにしています。
物欲がなくなった
一見いいことなのかわからないと思います。
言い換えると、無駄なものを買わなくなりました。
せっかく部屋をきれいにして物を減らしたのにどんどん新しいものを買い続けていたら意味がありません。
でも、無理に意識しなくても案外物欲がなくなってくると思います。
無駄な浪費がなくなるので金銭面でもいいことがあります。
こんな感じで気持ちにだいぶ変化が出てきました。
いきなり物を減らすのは大変だと思うので、少しずつ減らいていったらいいと思います。
また、不便な生活というのはよくないと思うので、本当に必要なものを見極めるのも大切かもしれません。
ミニマリストになるために手放したほうがいいもの
ここでは僕が実際に物を手放してよかったものを3つ紹介したいと思います。
財布
財布はみなさん持っていると思います。
あるのが当たり前で、ないと困るかもしれません。
ですが、財布は必要ありません。
僕は今パスケースにカード4枚ほど入れてそれを財布として使っています。
全然かさばらないので持ち運びも楽です。
いまはキャッシュレス化が進んでおり、ほとんどのお店でキャッシュレス決済ができます。
もう現金を持ち歩いているなんてありえません。
服
服は完全に手放したのではなく、本当に必要なものだけを残しました。
趣味で服をたくさん持つのもいいですが、その中でよく着るものあまり着ないものが出てくると思います。
何か月も着てない服をクローゼットに入れていてもかさばるだけですし、服が増えていく一方です。
この服あんまり着てないなぁと思ったら思い切って捨てましょう。
そうして残った服たちは本当に自分が大切にしている服たちなので大事にしようという気持ちが芽生えます。
また、服を選ぶ時間が減ります。
これはかなり大きいです。
「これこの前も着たかも」って思うかもしれませんが、そこまで周りの人はあなたのことを見てません。
同じ服でも大丈夫です。
周りの目なんか気にせず、自分のしたいようにしましょう。
小中学校の作品
みなさん、小学校のときに作った作品ってありますよね?
紙粘土とか、ラジコンとか…
その作品ずっと押し入れの中に入っていたりしませんか?
学生の方なんか特に残てる人が多いのではないでしょうか。
もしあったら捨てましょう。
「思い出だから。」など言ってる場合ではありません。
大人になってそれを見ていちいち懐かしむでしょうか?
そこまで心惹かれないと思います。
思い出を残しておきたいのなら卒業アルバムだけで十分だと思います。
以上の3つを手放しただけでだいぶ部屋が落ち着き、気分もよくなりました。
全く不便な生活にはなっていないので参考にしてみてください。
まとめ
今回はミニマリストについてお話ししていきました。
僕自身、ミニマリストを目指してきて生活が不便になったと感じたことはなく、むしろ生活しやすくなりました。
無理のない程度に物を減らして、快適な生活を過ごしてほしいなと思います。